韓国で美容整形を受けるとき、安全面で何を確認する?
韓国には医療機関や医師を管理する制度がありますが、国名だけで個々の施術の安全性が保証されるわけではありません。予約前に、担当医・手術体制・術後の対応を具体的に確認しましょう。
韓国の医療安全に関する制度
医療機関の開設や医師の診療には法令上の要件があります。ただし、すべての美容医療を形成外科の専門医だけが担当しているわけではありません。医師免許と専門医資格は分けて確認してください。医療紛争が生じた場合は、韓国医療紛争調停仲裁院(K-MEDI)などの相談窓口があります。
医療機関を選ぶときの確認項目
- 認証の有無と対象範囲:JCIや韓国の医療機関認証は、取得施設・有効期間・評価対象を確認します。認証があっても、個別の施術結果や合併症がないことを保証するものではありません。
- 担当医の資格:氏名、医師免許、専門分野・専門医資格を確認し、必要に応じて関係機関の公式窓口で照会します。一般の医師免許と形成外科専門医資格を混同しないことが大切です。
- 症例と診療経験:自分と近い条件の症例を確認し、難しいケースや合併症が生じた際の対応も質問します。症例写真だけで安全性を判断しないでください。
- 院内の診療体制:予定する麻酔・手術に応じた手術室、監視機器、回復スペース、緊急搬送体制を確認します。
本人の同意なく執刀医が交代する事態を防ぐには
いわゆる「代理手術」は、説明・同意と異なる医師などが手術を担当する問題です。事前に次の点を確認します。
- 同意書に執刀医の氏名と担当範囲を記載してもらい、変更が必要な場合の説明・同意の手順を確認する
- 手術室の撮影を希望する場合は、韓国の制度上の対象手術、申請方法、例外、映像の保管・閲覧条件を事前に確認する。すべての手術を無条件で撮影できる制度ではありません。
- 予約窓口を利用する場合も、担当医・手術内容・費用の説明を医療機関から直接確認し、記録を残す
術後トラブルの相談先
- 韓国医療紛争調停仲裁院(K-MEDI):外国人も相談可能です。相談と正式な調停申立ては別で、申立ての条件や手数料は公式窓口で確認してください。
- 韓国消費者院:契約や支払いに関する問題は、対象となる相談窓口と手続きの案内を確認します。
- 在韓国日本国大使館・総領事館:日本人の方は、必要に応じて領事窓口に相談できます。ただし、医療判断や損害賠償交渉を代行する機関ではありません。
BeautsGoで相談できること
BeautsGoでは、医院情報や担当医の確認、通訳・予約、術後の連絡調整についてご相談いただけます。対応言語やサポート範囲は予約前に確認してください。相談サービスの利用によって、医療行為の安全性や結果が保証されるものではありません。
安全面でよくある質問
Q:韓国での美容整形の麻酔は安全ですか?
A:麻酔には種類に応じたリスクがあります。麻酔を担当する医師、手術中の監視、緊急対応を確認し、持病・服薬・アレルギーを必ず申告してください。「どの医院にも専任の麻酔科医がいる」とは限りません。
Q:術後に異常が出たらどうすればよいですか?
A:まず施術した医院に連絡し、急な息苦しさ、強い痛み、出血などは救急受診を優先してください。韓国での再診先、日本帰国後の受診先、時間外連絡先を出発前に確認しておくと安心です。
Q:ネット上の医院情報はどう確認しますか?
A:広告や加工された症例写真だけに頼らず、医院の正式名称、所在地、担当医、資格、施術内容を公式情報と照合します。BeautsGoへの相談時も、確認したい事項を具体的にお伝えください。




